血圧のことを言うからといって、私は医者ではありません。 私の専門は心理学です。 そんな私がここで血圧のことを書くのは、 自分の体験や知識を、役に立ててもらえると感じるからです。 以下に、血圧を下げる方法の骨子を記します。 その前に、まず私や家族が、実際に血圧を下げた体験をご紹介しましょう。 体験 十年前、40歳の頃の私は、まだ血圧のことなど気遣いもしない毎日を送っていました。 夫に養子に来てもらっている私のうちは、夫の親の家とは遠く離れています。 その頃まで体が本調子でなかった私は、何年ぶりかではるばる夫の実家を訪れたのでした。 私が血圧のことを気にし始めたのは、そのときの夫の母の一言がきっかけでした。 「これ、飲むように言われて飲んでるんだけどねえ・・・」 義母は思わしくない健康状態を口にしたのです。 見せてくれたのは、血圧を下げるための、降圧剤入りの箱でした。 何でも血圧を、機械的に薬で下げるために、飲み続けないといけないとかで、 飲まないと、まずいのだそうでした。 そう言えばうちの両親も、その頃の私ぐらいの年齢のとき、血圧計を買って測っていた事を 思い出した私は、血圧は健康と関係が実に深いのだという事実を突きつけられ、 薬を飲み続けなければならないとは、なんと大変か、と思うと同時に、 初めて、自分も測ってみよう、と思うようになったのでした。 ところが、その義母が、それからものの半年のうちに、心筋梗塞で急逝したのです。 まだ、75歳でした。私もまた一時期心臓を悪くしていたことがあったのですが、 義母には何もしてあげられず、余計にショックでした。 しかもその頃、私の夫が健康診断などで高血圧と呼ばれていることに気づかされました。 晩年の義母ほどではないのですが、血圧の普通だった私より、夫のそれは高く、 上が、160から170mmHgあるのです。 このまま放置しておけない、 放っておくと、遺伝もあるだろうし、義母のようになってしまうかもしれない・・・! それまで、余り夫の体の健康まで心配したことの無かった私でしたが、 私は、夫の血圧を下げるために、何かできることを、と考えるようになったのです。 さて、自分の第一の生きがいを家庭以外に持っている人なら誰でもそうですが、 私には、自分の人生のことで心にかかっていることがありました。 職業に関することで、ただでなくともそれに心を奪われる時間が多いのですが、 その自分の仕事上の困難に直面していたのです。 ですから、夫には、自分の体のことは自分でもっと気遣ってほしいものだと思いつつも、 手遅れにならないうちに、と、本屋を訪れ、 高血圧に効く食事の献立のいろいろ載った本を購入したのです。 ところで、うちの夫は食事を上手に作ってくれる、優しい夫です。 むしろ手抜きのごとく手短に料理を済ませる方の私に比べ、 じっくり腰を落ち着けて、夫は料理を作ります。 本を買っても、到底本のような献立のバリエーションをこなす自信のない私は、 夫に、自分で読んで工夫するようにと、まずはその本を読むことを勧めました。 食事を作ることにあまりモチベーションの上がらないタイプの私も、 それでも、二人で日曜日に食料品を一週間分買い込みにいくとき、 2、3品新しい品目を加えたりくらいはするようになりました。 でもそれ以上のことは、なかなかできず、 載っている料理がどうして高血圧によいのかもわからないまま、料理を鵜呑みにして、 ずるずると日々が過ぎました。 これは反省される点なのですが、どんな栄養分が、血圧を下げるのか、 もっと早く知っていれば、いろいろもっと楽だったと思います。 この点については後でまとめて述べます。 →血圧を下げる栄養素、食品を知ろう 自分たちの血圧を把握するために、血圧計を買ったのもこの頃です。 血圧計は、これも後で述べるように、結構手ごろなのが いろいろ販売されているようです。 →自分で血圧を測ろう また、タバコはやめよう! と、タバコをやめることを夫に勧めました。 タバコは高血圧とドッキングすると、怖いのだということを何かで知ったからです。 幸い禁煙草でタバコをやめることに決めた夫は、 程なく喫煙もやまりました。これも後で詳しく述べます。 →禁煙しよう 一方では、血圧を下げるのにも体にも良かれと、 少しずつ、後に述べるように、運動もするようになりました。 →運動しよう ところで、夫の方は、幸い血圧は、それ以上上がるということはありませんでした。 あとは、適度なラインまで落とすだけです。それでも、夫の血圧は頑固で、 これだけのことをしても、目に見えて下がるとも言えない状態が続きました。 ところで、夫とは違って、気がつくと40歳台後半から目に見えて太りだしていた私は、 血圧が、去年くらいから上がいつも130を超えるようになり、去年になると上が160mmHg ということもあるようになってきました。 血圧のことを気にかけていても、太ると、やっぱり血圧が上がるのです。 タバコも吸わず(昔は吸っていた時期もあったのですが)、 夫と一緒に適度に運動もし、適切に食事を取っているつもりでも、 このまま血圧というのは肥満とともに上がっていくものなのだとすれば、 何とかしなくては! ちょっとしたピンチです。 そこで、体重も下げながら、血圧を下げれるような食物はないものか、と、 試しに、テレビで見た、杜仲茶を買い求めて夫とともに飲み始めました。これも後で述べます。 それが私の場合はよかったようで、7月末から適当に飲んでいただけなのですが、 しばらくすると血圧が以前のように戻り始め、10月になる頃には、 110mmHg台と、すっかり若い頃の血圧に戻ることが多くなりました。 →杜仲茶 時に100mmHg台ということも130mmHgということもありますが、 →血圧を下げる食材を追加しよう 下がりすぎるという感じはありません。 無論ほかの事(運動とか減量とか)もいい風に効いてきたようです。 夫はというと、しばらくしてこちらも140ないし150mmHg台という風に、 初めて下がり基調になりました。 あとは私のダイエットと、夫の血圧をもっと下げること。 これらは私のご飯の量を減らしながら、他方で食事等に気を配り、運動も平行しながら、 夫婦で目下進行中です。 →ダイエットしましょう 今度、何か新しく加えてみよう、と、新しい自然食品などにも目を配っているところです。 このまま進めば、夫の血圧ももっと下がってくれるのではと、期待しています。 ここにその後の良い経過報告ができることを、今から楽しみにしています。
以上の経験から、次に、血圧を下げるために効果のある方法を、心理学を併用して、まとめておくことにします。 血圧を下げるためによいこと 1. まず、何をとるとよいか、何をとってはいけないかを、予め知識として知っておきましょう。 大雑把なところを書いておきますので、具体的な食材については、 何か血圧を下げる献立に関する本を一冊ご購入されると、レパートリーが広がります。 とり過ぎてはいけない栄養素・・・何といっても塩分です。ナトリウムを控え、 全般的に薄味にしましょう。 醤油を使うような場合でも分量をもとの半分くらいにして だしで味を加えるくらいなのがいいようです。 血圧を下げる栄養素、食べ物・・・カリウム、カルシウム、マグネシウム 例えば、野菜、くだもの(南方のもの)、海草 ほうれんそう、納豆、里芋、大豆、胡麻、・・・ ナッツ、バナナ、パイナップル、・・・ 小魚、昆布、ひじき、焼き海苔、・・・ ・・・そして、たんぱく質 大豆、魚、肉(脂身の少ないところ)、卵、乳製品 2.血圧を測りましょう。 第一歩は、自分の平常時の血圧を知ることから。 病院での血圧は、少し高めになる人も多いようです。 ご家庭で測りましょう。 上が135mmHg以上、下が80mmHg以上が、ご家庭で測る場合の、高血圧です。 自分の本来の血圧の動きを知っておくと、正しい目標値もできます。 そのためには、やはり一つご自宅用に血圧計を購入なさるのがよいでしょう。 血圧計といえば、今いろいろ売りに出されています。 ここではサイト運営の一環として、調べた資料を基に、 価格と性能の点で手ごろな血圧計を、 アフィリトエイト商品として、定評のある商品を、ショップと提携してご紹介しておきます。 先ほどの手ごろな血圧計のところをクリックしてみてください。 自分で血圧を測り、記録をとるようにしてみてください。 3.禁煙しましょう。 喫煙している人に言えることは、 高血圧が、喫煙とドッキングすると、体にとても悪いということです。何で知ったのか 忘れましたが、ですから、禁煙は高血圧の人には必須だ、ということです。 実は、私も若い頃はタバコを吸っていました。 タバコなんて、何度でもやめられる! と楽に構えていたせいか、時間はかかったのですが、いつしか吸わなくなりました。 吸いたくなったときに、我慢すれば、たばこはやまる・・・ でもこれは誰もがうまくいく方法ではないようです。 夫の場合も、若い頃からタバコを一緒にやめるように働きかけたのですが、 会社でもたくさん吸っている人がおり、喫煙本数も私より多かったせいも手伝ってか、 それとも、禁煙への意志が不足していたせいかは、わかりませんが、 何度でもやめるということの連続が、最近まで延々と続いておりました。 そこで、これもテレビで見た禁煙草を夫に勧めたのですが、 この禁煙草が効いたので、以下にご紹介しておきます。こんな理由で効くようです。 喫煙は、ニコチンを摂取することが癖になって、なかなかやまりません。 禁煙草は、ニコチンのない杜仲葉で作られているんですね。これを吸う事で、 タバコを吸う習慣を、そのニコチンのない「タバコ」を吸う習慣に切り替えてしまいます。 そうすると、必然的に体からニコチンが抜けてゆき、ニコチンを欲しなくなります。 そうなれば、あとは、禁煙草を吸う本数をだんだん落としていけば、 何のことはない、楽にやめられる、というわけ。 あれほど禁煙できなかった夫が、2パック買い込んで、 すぱすぱ吸いながら、禁煙に楽に成功しました。 禁煙草は、ほんと効きますよ。 ご関心を持たれましたら、この禁煙草のコーナーからどうぞ。 4.適度に運動しましょう。 高血圧には、適度な運動が効くそうです。これも最初何で見たか忘れましたが、 特に、有酸素運動が、よいのだそうです。 私たちは、最初、特に考えることなく、有酸素運動であるジョギングをするようにしていました。 でも、これは、続けていて成功している方はたくさんいらっしゃいますが、私たち夫婦には、 あまり長くは続きませんでした。街中のせいか、どこかしんどいのです。 私たちは、いつしか、昔やっていた卓球をするようになりました。 これは続いています。結局、自分で楽しく続けられる工夫をするといいのだと思うのですが、 それは人それぞれ違うと思います。それに、卓球でもスマッシュが多く続くと激しく、 無酸素運動になります。たいていは連続スマッシュはそう長く持たないので 結局卓球は、運動として見たときにはさほど苦しい無酸素運動だとは思いませんが。でも、 ここに書いたことをすべてそのまますべての人にお勧めするわけにもいきません。 もっと誰にも手軽にできる有酸素運動用のグッズで、お勧めなのをいくつか、 挙げておきました。私が、あればいいな、いつか購入しよう、と思った物です。 適度な運動は、カロリーをある程度消耗するので、それだけでダイエット効果も期待できます。 運動で内臓脂肪を落とせば、5.それでも思わしくなければ、何か血圧を下げる食材(自然食品)を加えましょう。 うちの場合はテレビで見た杜仲茶が、体脂肪を減らし血圧にも効くということで、 7月ごろから飲みだしてすぐに、効き目が出ました。 実際杜仲茶はお勧めです。100%杜仲茶がストレートに効きますが、 体験的には、他のものが混じっていても、効果はそれなりに出るようです。 でも、こればかりは効く人も効き目の弱い人もいるのではないかと思います。 他にもサプリメントなら、どれも血圧を下げる効果的な作用があるようです。 効果的に血圧を下げられるものとして、今後試そうと私が考えて調べた自然食品を、 いくつか血圧を下げるサプリメントとしてご紹介しておきます。 杜仲茶ぐらいでは不十分と感じる場合には、頼もしいものばかりです。私にも欲しいものばかりです。 6.肥満の人は、ダイエットしましょう。 太ると、体に血をめぐらせるために必要な圧力が高くなるというのは、ちょっと考えれば、 納得はいくのですが、太ると血圧が高くなり易い、という「事実」を受け入れるのは、 私などには、少し苦痛でした。でも、痩せれば血圧が下がるはずです。 元のように痩せれば、血圧の心配はなくなるわけです。 肥満の度合いを知るためのバロメターに、BMI(Body Mass Index)があります。 BMI=体重(kg)÷{身長(m)の2乗} 日本では、BMIが25、6以上を、肥満とするのが一般的なようです。 一度計算してみてください。 私などは、2ヶ月余り前には、BMIが33でした。ですから、痩せる必要があったわけです。 やせなければ!!・・・わかってはいるのですが、年をとるにつれて、 ダイエットが難しくなってきてしまいました。 若い頃は、ちょっと意識してご飯の量を減らせば、すぐに体重が減っていったものです。 体重計を毎日見ながら、体重が落ちるのを見て、簡単にほくそ笑むことができました。 それなのに、50歳に近くなる頃からは、ちょっとご飯を減らしたくらいでは、 なかなか体重が減らないのです。 仕方なく、思い切って、おかずはそのままにして、ご飯だけを、 お茶碗に思い切り少しだけにするようにしたら、やっと、どうやら今のところ 一月に2.5kg余りのペースで体重が落ち始めました。 いま3ヶ月くらい経過したところです。でも、これも誰にもベストというものではありません。 まず、この体重の落とし方には、気をつけるべきだと感じていることがあります。 それは栄養は十分とりながらおこなうということと、運動を並行することです。 ダイエットすれば体の造りが変化してくるわけですから、 体に負荷のかからないように、栄養と、運動に、気をつける必要があります。 栄養は全量に気を配って、ごはん以外は十分とること(いつもよりは多少少なめにする程度)と、 有酸素運動を平行して、行ってください。 でないと、体がふらついたりして危険です。 しかも、余り炭水化物を減らしても、他の弊害が出ますから、 偏らないよう時々は緩めながら、生活に無理のないように進めてください。 それから、何かの本で昔見たのですが、 ゆっくり腕や足や体を動かす体操も、脂肪燃焼には効くようです。 どんな方法であれ、体重計も、一つあれば、測るだけでもダイエットには効果大です。 これも、一つは必要なアイテムですから、もしまだお持ちでなければ、こちらが体重計です。 ベスト体重というのがありますから、自分の体重目標を設定して挑戦してみてください。 目標を達成するのは、それが果たせれば日々楽しいものになってゆきますから。 目標を特に意識しなくても、することをすれば体重は日々落ちてゆきますけどね。 私が行ったみたいな、自分でご飯量をコントロールするダイエットはどうも合わない、という方には、 もっと一般的なこういう強力なダイエット方法もあります。 どれかお好きなのを選んでいただけるような、ダイエットし易いものをご紹介しておきます。 痩せると、メタボリック症候群の心配も減ります。 ダイエットしはじめや、途中の写真を撮ることをお勧めします。 結構張り合いが出て、記念にもなるものです。 血圧を測り始めたら、血圧を測るところも撮影しちゃいましょう。 いい記念になるし、やる気も高まります。 ダイエット最新情報 7.アルコールを多く飲む人は、適度な飲酒に制限する必要があるようです。 こればかりは、あまり飲酒しない私には、経験的な話はできません。 でも適度な飲酒とはどの程度の飲酒か、大体はおわかりいただけると思います。 でも、それ以上正確なことは私には申せません。 厳密なところは、飲酒と血圧に関する他のサイト、文献を調べてもらうとよいと思います。 8.それでも血圧が言うことを効かないときは・・・ ここに述べた方法は、効果的だと思いますが、あくまで私や家族がうまくいっていると感じている、 経験的なやり方の延長上で、実際にも心理学的にも効果があることがこちらにわかる内容のものです。 実際には、ここに書いたことの効果には、多少とも個人差もあるものと思われます。 特に血圧自体が高い場合、効果はおそらく若干違ってくると思います。 自然食品の選択内容も違ってくることが考えられます。 ただ、ここで述べた方法では十分には血圧が下がらなかった、心配だ、という場合には、 やはり一度医師にご相談なさることをお勧めします。 最後に、ここでご紹介したグッズをまとめてご覧いただけるようにしておきます。 それでは、皆様の血圧が、一日も早く平常になりますよう、お祈りしています。 血圧を下げるのに効くグッズ トップ